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BAKERY BASE

【お客様の課題/ご要望】
・幅広い世代に馴染むデザインテイストが理想
・パンをきっかけにエリア外のお客様を増やしたい
・お店の回転率を上がるとともに、機能的なレイアウトとしたい

【ご提案/解決策】

世代を問わず老若男女のターゲット層において親しみやすいよう自然派でナチュラルテイストな空間としてまとめ、間口を引き戸で大きく設けることで、気軽に出入りがしやすく店舗の回転率の向上を図る動線計画とした。また、グラフィックを用いての店舗イメージの構築とデザインにより店舗の一貫したブランディングをご提案し、イメージアップと集客効果の増加を狙った。

テーブル席からハイカウンター席​、ローテーブル席など状況や気分によって居場所を選択できるレイアウトとしている。可変性が高いのでレイアウトの変更も容易に可能である。

ガラス面が大きな引き戸のサッシにより外からでも商品アピールと店内への自然な誘導を促す。

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神奈川県横浜市旭区にオープンしたパン屋『BAKERY BASE』様の店舗内装デザイン、グラフィックをはじめ全体のブランディングを担当。新規ブランド店舗の立ち上げということでロゴから空間まで一貫したデザインテイストによりターゲット層のニーズを押さえつつ、新規顧客の獲得&店舗のバリューアップイメージを図った。

中央には高さサイズが全て異なる什器を商品ディスプレイとして設置。空間に対する遊び心とデザイン性を確保しながらもその時のニーズに合わせて自由に組み替えられる機能性も考慮している。

​壁面には壁一面のディスプレイ棚を計画。間接照明を用いてパンをより美味しそうに見せる効果を狙うとともに、空間演出にも大きな役割を果たしている。

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店内奥にはイートインコーナーも計画。カフェの要素を取り入れ、人数やシチュエーションによって自由に場所を選択できるように様々な形状の家具が並ぶ​。

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ペンダントライトは全て高さが異なることで、空間に抑揚とリズミカルなアクセントを与える。

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パンを想起させる小麦のエレメントと店舗名の「B」と合わせることでわかりやすく象徴的なロゴマークとし、フォントテイストもニュートラルなデザインとすることで、世代を問わず老若男女に愛される店舗のブランディングを狙った。

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