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HOUSE-N
東京都江東区豊洲に位置するタワーマンションの一角にあるN様邸のインテリアデザインを担当。
モダンテイストな空間のご要望を反映しつつ、ただクールモダンなだけでなくプラスターや石材などの繊細なマテリアルの質感を生かして全体を仕上げることで、手触りや陰影による空間の表情を感じられるデザインとした。
また天井高の高さを生かし、中央に造作オブジェを吊り下げることでモダンでありながらも華やかさを兼ね備えた印象的な空間構成とした。
【お客様の課題/ご要望】
・クールモダンでスタイリッシュなインテリアが理想
・リビングで非日常感を感じたい
・空間にアクセントが欲しい
【ご提案/解決策】
購入物件ということもあり、壁をふかすことが可能であったため、間接照明によりラインを通すことでスタイリッシュさを表現するとともに全体的にグレートーンでまとめ、暗すぎず明るすぎないモダンテイストとして仕上げた。一番の特徴は天井の高さがあるため、造作で大きなオブジェを制作し、天井から吊り下げることでリビングに大きなインパクトを与えるデザインとした。それは住宅という枠組みを超え、まるで美術館の一角でアートを眺めているような非日常感をご提案した。



大きなガラスサッシから入射する採光により仕上げ材の陰影が強調され、時刻により異なる表情を見せるリビングとなる。
造作吊り物が空間にアクセントを与え、グレートーンな空間にエレガント な彩りを与える。
真鍮色の金物によるオブジェは円がランダムに広がりつつも、それぞれが接合されており一つの塊として一体的な造形となっている。
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